西宮市で放課後等デイサービスは「放課後スクール いつざいや」

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コンセプト

なぜ始めるのか?

みなさまはじめまして。逸材屋・本店代表の伊東永善です。
まず、ぼくが「放課後スクールいつざいや」を開講するのかを記します。

ぼくは、『はたらく』を創造することを事業として、18年経過しました。
夢を持って入社した、勤務企業の倒産を機会に、生まれ育ったまちで、祖父母や両親の信用のもと「行商」という形での企業でした。
起業のきっかけは、ぼくを拾って下さった、東京在住の実業家の方々からの助言からでした。

これからの日本に必要なのは『働き方』を創ること

「日本には、これから色々な『働き方』が必要になる。現在、90%近くが企業勤務者の形態である。
これでは、2020年を目途に日本経済は硬直化する。君は、失業を機会に起業して『いかなる状況でも達成できる。』という一つの実例となり、多くの『働き方』を創ってみないか。」という提案に基づくものでした。

当時29歳のぼくにとって、生まれ育ったまちは、とても温かく応援してくれました。
偉大な実業家の方々の徹底した経営指導や祖父母・両親の信用、友人達の心尽くしのサポート、 たくさんの皆様のお力添えで、順調に事業は推進しました。
その後、自身の「行商」の方法論を『女性の起業支援』というモデルに転化して、事業を展開・拡大しました。

「『はたらく』べき人達が全うに『はたらく』」ということを実現したい

そして、厚生労働省労働局の委託を受け、『求職者支援』の事業を承りました。
そこに、オブザーバーとして参加していた大学生との出会いをきっかけに、『新卒大学生の就職支援』へと進出しました。
問題意識の根底にあるのは、「一人一人が全霊を込めて『はたらく』の創造」です。
当社のミッションステートメント(企業理念)は、『あるべき日本を実現する』です。
そして、今、一番の課題である「『はたらく』べき人達が全うに『はたらく』」ということを実現したいと思っています。

障害をもつ子の「就労」は過酷を極めるという現状

ご存知の通り、日本国憲法には三つの義務が記されています。

① 勤労する  ② 納税する  ③ 教育を受けさせる

この三大義務の前提は、① 勤労する、つまり『はたらく』です。
そこで、大いなる課題と出会いました。
主に普通級に通う発達障がいのお子様たちの将来の「就労」に関する問題です。
普通級に通う以上、当然、一般的な就労に就く『義務』が生じます。
しかし、この課題解決に向けて、本格的に挑む企業が乏しいと感じています。
つまり、『はたらく』を前提とした、義務教育期間中の「キャリア支援」です。
これは、発達障がいのお子様に限ったことではありません。
長年「キャリア支援」を生業としてきたぼくは痛感しています。
やはり、発達障がいのお子様の「就労」は、更に過酷を極めます。

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就労にあたっての大きな問題、それは『進学』

大いなる問題の一つは、「進学」です。
当該地域である阪神地区、特に西宮市に於いては、義務教育ではないにも関わらず、「高等学校」への進学率は、ほぼ100%です。
最大の理由は、「就労」の問題です。と申しますのも「就職」に関して、中学校卒(中卒)のキャリアでの求人は、皆無です。(0%)
中卒のキャリアで「就職」するというのは、日本最高水準の超難関高等学校への受験・入学よりはるかにハードルが高いことに異論を唱える方はいないでしょう。
別紙(「クロニクル」)にある通り、ぼくは今までいくつかのまちで暮らしてきました。その中で、中卒のキャリアで家業継承などで、「就労」するお子様が、僅かながらいるまちもありました。
しかし、このまち西宮市では、「高等学校」への進学が、ある種「義務」化されています。

そこで、大きなポイントになるのは、「兵庫県公立高等学校入試」です。俗に言う『兵庫方式』です。(別紙)
この『兵庫方式』の中で、西宮市は「第二学区」に属し、阪神間の他市町からの人気もずば抜けているのが、西宮市内の高等学校です。まさに激戦区です。
この激戦を乗り切るため、西宮市内では小学校から全国平均からするとかなり高いレベルで通常の授業が行われています。中学校になると更にそのレベルは加速度を増します。
こういった状況の中で、発達障がいのお子様は、とても過ごし難い時間を学校というかけがえのない一つのスペースで過ごしていることとなります。
何といっても学校生活に於いて、最も長い時間が費やされるのが、「授業」だからです。
特にその大半は、基礎学力修得を目的としたカリキュラムとなっています。
更に前述の通り、学年を問わず高校入試の『兵庫方式』に向けて、「まんべんなくできる」ことが要求されます。
この高いレベルの公立高校に追従し、私立の高等学校の合格水準も軒並み上昇しています。

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まずは『高校進学』で基礎学力を

では将来、「就労」に向けて何を為す必要があるのか。
やはり必須は、「高校進学」です。
その前提で、高いレベル・進捗の早い授業に対応する「基礎学力」を身に付けることです。
当社は、この課題解決に挑むべく、2014年4月から「宿題サポート」という形でスタートし、1年6ヶ月経過した現在、発達障がいのお子様達も確実に学校の授業に対応できるまでになりました。
この経験をふまえて、社屋移転を試み、国の制度である「放課後等デイサービス」を導入し、平成28年1月1日より「放課後スクールいつざいや」を開講することとなりました。

〒662-0823  兵庫県西宮市神呪町5−26

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将来「はたらく」為の基礎学習を養う当スクールまで一度ご相談ください!

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